【30代4人家族】FIREを目指す家族・ゆるふわ家の家計簿を初公開!

こんにちは、ゆるふわ夫婦(@Yurufuwa_Fire)と申します。
私たち夫婦は、数年以内にFIRE(Financial Independence Retire Early)達成をするため、日々奮闘中です。

さて、今日はゆるふわ家の生活費について、初めて公開してみたいと思います。

これからFIREを目指す人、家計改善を検討している方にぜひ参考にしていただければと思います。

目次

FIREを目指す30代4人家族の生活費って、どんな感じ?

私たち夫婦は、数年前にFIREを目指すようになってからこれまで、家計改善をしてきました。

主に行ったことは、固定費の削減や無駄遣いをやめること、夫婦の資産の共同化です。

そちらについては、過去の記事に詳しく書いてありますので、ご参考にしてください。

これまでの経緯も含めて、どのぐらい削減できたか目に見える形で紹介したいので、
現在の生活費と5年前の生活費を比べる形で見ていきたいと思います。

ゆるふわ一家の家族構成

まず、私たち家族の紹介です。

・30代の共働き夫婦
・子供は小学低学年&未就学児の姉弟
・23区内の賃貸マンション
・外食大好き

食べることが大好きな家族・・・
これは食費がやばいのでは?!

うーん、おっしゃる通りです。
では、次から詳しく見ていきます!

ゆるふわ家の家計簿

項目金額
・食費(外食含) 85,000円
・住居費 90,000円
・日用品  5,000円
・光熱費 12,000円
・教育費 30,000円
・通信費 10,000円
・保険料  3,500円
・娯楽費 20,000円
255,500円

こちらが現在の家計簿で、平均で毎月25万程度です。

では、項目ごとに見ていきたいと思います。

・食費

食費・・・8,5000円(外食費含)

総務省が2019年に行った「家計調査」によると、4人家族における1ヵ月の食費の平均は78,907円です。
(ただし、この金額は外食費16,607円・酒代2,019円を含めた総額)

意外にも、↑の平均の食費も高いなと感じます!

努力すれば減らせる項目にはなりますが、私たち家族はみんな食べることが生きがい。

なんとかやりくりして、この金額をキープできています。

産地にもこだわるタイプで、外国産のものは極力買わないようにしているので値段も上がります。

Twitter界隈にはやりくり上手な方が多数いらっしゃいますが、我が家はこれ以上食費を削ってしまうと生活のクオリティが著しく下がるため、ある程度は良しとしています。

・住居費

住居費・・・9,0000円(家賃補助控除後)

これは、以前の記事でも紹介しましたが、
私たちは23区内の駅徒歩5分のマンションに住んでいます。

家賃補助が出てこの金額なので、正直高い・・・という印象ですが、

その分自動車や自転車を持つ必要がないため、浮いている分もあります。

私たちが賃貸に住む理由については、以下の記事を参考にしてください。

・日用品/光熱費

日用品・・・5,000円
光熱費・・・12,000円

以前は高級な化粧品等を購入していましたが、安価なものと比べて変化がないため見栄はやめました(笑)

現在、日用品は最低限のものでまかなっています。
(FIREを目指すようになってから興味がなくなったのも大きな要因です)

また、光熱費については、楽天経済圏なのでポイントでかなり安く済んでいるのでこの金額です。

こまめに電気を消したり・・・
という努力は全くしていません!

・教育費

教育費・・・30,000円

こちらは私たちのこだわるところで、なるべく教育費はケチりたくないタイプです。

子供にはやりたいことをしっかり体験してもらい、興味の幅を増やしてほしいという気持ちからです。

ちなみに内訳は、

スマイルゼミ(2人)、体操教室(2人)、ピアノ(姉)、小学校諸経費です。

習い事についてはこれまで沢山経験させ、本当に子供がやりたいことを厳選しました。

よければ、こちらの記事もご参考にしてください。

・通信費

通信費・・・10,000円

通信費は、Wi-FiやNHK、サブスク関係はこちらに換算しています。

ちなみにスマートフォン代は夫婦2人共楽天アンリミットなので、1年間無料です。

・保険料

保険料・・・3,500円

保険は数年前に全て見直し、必要ないものは全部解約しました。

現在は、万が一世帯主に何かあった場合の収入保障が付いた保険のみ加入しています。

保険はいつの間にか複数加入していたり、年齢とともに金額が自動的に上がるものもあるから、しっかり把握しておくことが重要です。

私は今まで保険は10年間加入していませんが、
特に困ったことはありませんでした。

・娯楽費

娯楽費・・・20,000円

これは毎月使っているわけではないのですが、被服費・交際費・交通費などを総称しています。

FIREを目指す前は、この『娯楽費』が本当に多く、夫婦でお互いに何に使っているかも不透明でした。

それが特に必要なものでもなく、気が付けば消えていく死に金となっていました。

(あの時のお金を投資に回していれば・・・)

ここ数年でマネーリテラシーが上がり、夫婦でお互いのお金の使い道を見える化したことで、
モノを厳選したり無駄遣いが減ったりと良いことだらけです。

約5年前の家計簿と現在を比べてみる

項目5年前の金額現在の金額
・食費(外食含)120,000円   85,000円
・住居費 90,000円 90,000円
・日用品 20,000円  5,000円
・光熱費 18,000円 12,000円
・教育費 50,000円  30,000円
・通信費 20,000円 10,000円
・保険料 30,000円  3,500円
・娯楽費100,000円 20,000円
448,000円255,500円

なんと・・・192,500円もの差があります!

そんな馬鹿なと思われる方も多いでしょうが、まぎれもない事実です。
(書いていて、自分でも驚いています)

  • 食事はほぼ外食か宅配
  • 高い化粧品・ブランド服
  • 当時保育料が高かった
  • スマホは大手キャリア・・・

気になるのは、保険娯楽費だと思いますが、

保険は、会社に営業にきた保険レディーに言われるがまま加入し、
年齢が上がって自動的に金額が上乗せされている状態でした。

そんな保険に2~3件も同時に加入して、保証項目も重複・・・全く意味がありません。

また娯楽費は、夫婦それぞれが1ヶ月5万円のお小遣いを使っていました。

1ヶ月5万円でも少ないと思い、もっと使っていた時期もあります。

今考えたら、怖ろしい浪費夫婦!!

夫婦の貯蓄率(5年前と現在)

さて、これまではゆるふわ家の家計簿を比較して見てきましたが、
その変化によって、貯蓄率がどう改善したについても見たいと思います。

5年前はとにかく散財していたので、貯蓄率は良くて10%程度だったと思います。

では、現在について検討したいと思います。

現在の収入源

・夫と妻の給与
・副業収益
・配当金

5年前よりも収入の幅が広がったため、その分資金に余裕が生まれるようになりました。

それを鑑みて計算してみると、

現在は60~70%の貯蓄率を達成しております。

それを達成できたのも、まずFIREという目標ができ、物欲が全く無くなったこと
お金についてどんどん学ぶようになり、家計改善を少しずつ行ったことが要因です。

ただ、家計改善を行ってきた私たちですが、FIREを目指す一家としては、まだまだ改善が必要な消費も多いです。

FIREした後は、もっと少ない生活費でも暮らしていけるようにしなければ、生活が成り立たなくなるかもしれません。

これからFIRE達成までも間に、もっと勉強して家計を見直していくこと、
また、収入源も増やしていき、余裕を持たせられるように努力していきます。

ゆるふわ夫婦

これからも挑戦をし続けていいきたいと思いますので、
一緒に頑張っていきましょう!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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