【FIREに向けた毎月の積立額】目標3,000万円なら毎月〇〇万円積立て8年間で達成!

こんにちは、ゆるふわ夫婦(@Yurufuwa_Fire)と申します。
私たち夫婦は、2年以内にFIREFinancial Independence Retire Early)達成をするため、日々奮闘中です。

今回は、FIREに向けた毎月の積み立て金額シミュレーションについて解説していきます。

いったい、毎月いくらずつ積み立てていけばFIREに必要なお金が貯めるのでしょうか?

色々なパターンを用意して解説するので、自分に近いものを見つけて参考にしてみて下さい。

この記事を読むべき人
  • FIREを目指している
  • FIRE達成に向けて毎月いくらずつ積み立てしていけば良いか知りたい
  • シミュレーション毎の違いをみて、今後の戦略を練りたい
目次

FIREへの積立額シミュレーション 3つのパターン

FIREに向けた毎月の積立額を考える上で、条件を色々と考えなくてはいけませんが、今回はより分かりやすくお伝えするためできるだけシンプルな条件で解説していこうと思います。

全てに共通する条件として、利回り5%(S&P500連動ETFや全世界連動ETFなどを前提に保守的に見積り)で考えていきましょう。

パターンは次の3つです。 

FIREまでの毎月積立額シミュレーション

 ①目標金額:1億円     利回り:5% 期間:17年5ヶ月

 ②目標金額:5,000万円 利回り:5% 期間:12年 

 ③目標金額:3,000万円 利回り:5% 期間:8年

自分の目標を決めてからFIREに向けて頑張ると
モチベーションが上がるね!

シミュレーション① 目標金額:1億円 期間:17年5ヶ月

 引用元:楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/

 必要な毎月の積立額:30万円/月

1億円でFIREできるとだいぶ余裕を持ってFIREすることができますね。

毎月30万円の積立はかなり大変で、17年5ヶ月という長い期間頑張り続けないといけないので辛抱強さが求められそうです。

家族でFIREを目指すとなると、節約はもちろんのこと、夫婦で共働きしたり副業で稼いで入金力をアップさせることが必要です。

1億円を目指すとなると、毎月の積立額も積立期間もしっかりと長い目で頑張っていかないといけなさそうです。

ただ、FIRE後はゆとりができそうなので、FIRE後にのんびりしたい人にはおすすめです。(それまでが大変です)

1億円は期間も積立額も結構大変そうだね!
共働きや副業で収入アップさせて目指したいね!

シミュレーション② 目標金額:5,000万円 期間:12年

 引用元:楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/

 必要な毎月の積立額:25万円/月

先程の17年5か月も待てないよ〜という人でも、目標金額を1億円の半分の5,000万円したらどうでしょうか?

期間は5年半短くなって12年間。そして、毎月の積立額は25万円です。

少しハードルが下がってきますね。(とはいえ並の努力では大変そうですが・・・)

5,000万円でFIREすれば、家族持ちであれば人によって完全FIREも可能ですし、サイドFIREとしてゆるい労働を続けるのもアリですね。

5,000万円貯めるパターンも共働きや副業など検討してみると現実的に目指せる可能性がある人もいるのではないでしょうか?

5,000万円でも12年頑張らないとね!
毎月の積立額をアップさせることがFIREを近づけるポイントだね

シミュレーション③ 目標金額:3,000万円 期間:8年

 引用元:楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/

 必要な毎月の積立額:25万円/月

一刻も早く会社を辞めてFIREしたい!!」と願うあなたに向けて朗報です。

先程5,000万円と同じ積立額(25万円/月)でいけば、8年間で3,000万円を貯めてFIREしましょう!

3,000万円あれば、資産運用して4%ルールで120万円/年(毎月10万円)不労所得が入るので、ゆるい労働と合わせて生活していくこともできます。

例えば、今勤めているフルタイムの会社を8年で辞めて、その後ゆるい労働を続けて少しずつでも資産を積み上げていければ、年々不労所得が増え、生活がどんどん楽になっていく実感が得られるのではないでしょうか。

もう会社員で働くのはキツいよ〜
なんとか8年でFIREできるよう集中して取り組もう!

まとめ

今回はFIREの目標金額に応じた毎月の積立額シミュレーションについて解説してきました。

3、000万円〜1億円まで貯めるそれぞれのシミュレーションをみてきましたが、やはり世の中一般的にはかなりチャレンジングな積立額を何年間か続けてやっていかないといけません。

何れのパターンでも基本的には支出の最適化/収入アップ(副業も)/投資がFIREへ王道です。

コツコツ日々の生活をFIREに向けたスタイルに変えることでいつの日かきっと自由を手に入れられます!

それぞれの人の置かれた環境や現在の資産状況を踏まえ、自分にあった目標はどれなのか定め、目標に向かって一緒に頑張っていきましょう!!

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