こんにちは、ゆるふわ夫婦(@Yurufuwa_Fire)と申します。
私たち夫婦は、2年以内にFIRE達成をするため、日々奮闘中です。
今回は、ゆるふわ夫婦は投資先について紹介したいと思います。
今まで4%ルールや投資術についても記事を出しましたが、それらをまとめました。
結論:米国株を中心にインデックスファンドや高配当株(ETF等)を選んでいます。
ゆるふわ夫婦が投資先として米国株をメインにしている理由と、
インデックス投資&高配当株投資のメリット/デメリットについても解説したいと思います。

初心者の方にも分かりやすいよう簡単に記載したので、
参考にしていただけると嬉しいです。
【投資先】インデックスファンドや高配当株(ETF)の理由


①長期的(10年、20年以上)に右肩上がりになる
長期的(10年後や20年後)に株価が下がっていては安心できないですよね。
S&P500など米国の主要優良企業を集めた株や債券については、相対的に長期的な株価上昇が見込めます。
過去70年間を見ると米国では平均で6〜8%程度は上昇していることもあるため、一つの安心材料になります。
②運用規模が大きい(運用している金額が多い)
運用規模が大きいことで、途中でその投資商品が終了してしまい、長い期間積み立ててきたものをやり直さないといけないリスクが低くなります。
また、多くの投資家が集まっているため、運用者としても緊張感を持って運用し、不正等をするリスクが低くなります。
③手数料が安い(購入~運用~売却全て)
投資の世界では、手数料1%の違いはものすごく大きいです。
しかも長期投資をしていくFIREを目指す我々は、手数料に敏感にならないと今後大きな違いになってきます。
米国株をメインの投資先にしている理由


●S&P500など米国株をメインの投資先にしている理由
→長期的に株価が上昇する可能性が高いから
その理由については下記3点です。
①人口増加
→多くの先進国が今後人口減少していくのに対して、米国は今後も長期的に人口が増える見込み。
基本的に人口が増えれば生産や消費が活発になり経済は成長していきます。
ちなみに日本は既に人口減少社会に突入しており長期的にみても人口が減少していくので、日本株が右肩上がりに上昇するのかはやや疑問があると思います。
②株主重視の文化
→米国では株主重視の文化が根強く、経営者に対する株主からの圧力が大きいです。
経営者はこれに応えるため、特に株価を上げるために必死に努力します。
また、S&P500などの指標に採用されるために株価を上昇させる必要がありますし、逆に株価が下落するとS&P500などの指標から脱落してしまう可能性があるので、世界の他の国々に比べて株価に対する緊張感が違います。
③法整備
→これは日本にいるとあまり感じないかも知れませんが、不正が起こらないような法整備や企業の競争ルールをきちんと遵守させる仕組みがきちんと整っていることです。
米国や日本などと比べ、新興国では法整備が進んでいないところも多く、投資家保護などが不十分なため投資家が安心して投資できないところも結構あります。
インデックスファンド&高配当株株投資のメリット・デメリット


以前、4%ルール vs 高配当株投資についての記事を書きましたが、改めてご紹介です。
FIREを目指している方の多くが悩むところだと思いますので、改めてメリット/デメリットをか確認し、しっかりと理解した上で投資判断をしていくことが何より重要ですね!
●インデックス投資での取崩し = 4%ルール
・メリット
・理論上、資産が最も貯まり易い
(資産形成期には課税タイミングがなく、複利効果で資産が積み上がる)
・入り口簡単
インデックス投資を毎月定額淡々と積み立てていくだけでOK
・デメリット
・出口が難しい(精神面)
頭では4%ルール相当額を毎年取り崩せばいいと分かっていても、精神的にそれができるかは個人によって向き/不向きがある
●高配当ETF・高配当株(個別銘柄)= 高配当株配当金
・メリット
・配当金という強制利益確定により、FIRE後は何もせずに定期的に入金がある(買った後は楽)
・配当金という現金が目に見えて積み上がっていくので、投資を頑張っているモチベーションが保ち易い
・デメリット
・資産形成期に税金かかるのでインデックス投資に比べ資産の増加は遅くなる
・タイミングをみて購入する必要がある(割安なタイミングで買いたい)
・財務不健全、減配リスク高銘柄を買ってしまう懸念がある
まとめ
今回は、ゆるふわ夫婦の投資先のまとめについて紹介しました。
ゆるふわ夫婦は、米国株を中心にインデックスファンドや高配当株(ETF)を選んでいます。
米国株をメインにしている理由と、インデックス投資&高配当株投資のメリット/デメリットについても解説しましたが、理解いただけましたでしょうか。
FIREには長期投資メインで運用する必要があります。
目先の利益に一喜一憂することなく、長期的に安定して資産が増え続ける方法で勝ちましょう。



参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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