こんにちは、ゆるふわ夫婦(@Yurufuwa_Fire)と申します。
私たち夫婦は、2025年に資産1億円にて完全FIRE(Financial Independence Retire Early)達成をするため、日々奮闘中です。
突然ですが、みなさんは人生において『やりたいこと』は明確でしょうか。
毎日、朝起きて会社へ行き、残業をして、家に帰ってテレビを見て寝る・・・
の繰り返しの方もいらっしゃるのではないかと思います。
実は私たち夫婦も数年前までは同じような生活を送っていました。
そのような私たち夫婦が、どのようにやりたいことを見つけていったのか、経験に基づき解説したいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
結論:やりたいことは何歳からでも見つかる

20~40代の方へ一番伝えたいことは、今はやりたいことが見つからなくても大丈夫ということです。
私たち夫婦も、数年前まではやりたいことが特にありませんでしたが、今はFIREという目標ができ、それに伴ってやりたいことが見つかりました。
ちなみに、『根性・気合』でやりたいことは見つかりません。
それは、自分のことを深く理解することや俯瞰して見ることが出来ないためやりたいことが見つからないのは当然のことなのです。
実は、20~40代の9割以上が人生の目的について考えたことがない
あるアンケートデータによると、 20~40代のほとんどの人は、自分の人生の目的について考えたことがないそうです。
つまり、やりたいことが見つかっている人というのは稀なのです。
SNSなどでは、キラキラと自分のやりたいことを発信している人が多くいますが、
実際の自分たちの周りを見てみると、人生の目的を持って生きている人は少ない印象ですよね。
ある意味、日本という国が毎日豊かに暮らせることから、絶対に叶えたいという目的(夢)が無くなってしまうという人々が増えているという、反比例した状況になっているのです。
とはいえ、やりたいことが見つからずに人生を歩んでしまうと、死ぬ直前に必ず後悔することになります。
やりたいことを見つけるための、やるべきこと3選

やりたいことが見つからない人がやるべき3選は以下のとおりです。
- やりたくないことを見つける
- バケットリストを作る
- 実際に行動をしてみる
私たち夫婦も、この順番で棚卸をしていったことにより、自然とやりたいことが見つかりました。
では1つずつ、解説していきたいと思います。
①やりたくないことを見つける
やりたいことを見つけるのは難しいですが、やりたくないことは沢山あるという方は多いと思います。
自分の人生において、何がやりたくない事なのか、何が無駄なことかを考えることで、
やりたいことについても少しずつ明確になっていきます。
まずは、下記のやりたくないリストを参考に、ご自身のものをノート等に一度書き出してみましょう。
- 満員電車で通勤
- 残業が当たり前の職場
- 周りの期待に自分が合わせること
- プライベートの時間を作れない
- 愚痴ばかりの飲み会
- 時間と場所に一生縛られる仕事
- 不健康な食生活
- 鬱になりそうな環境
- 友人や家族に使う時間がないこと
- ストレスで浪費をすること
やりたくないことを避けて生きていくことは自分らしい人生を生きるために必須です。
親世代から「やりたくないことや嫌いなこと辛いことを乗り越えてこそ、本当の幸せがある。みんな努力しているから頑張り続けなさい」という言葉をずっとかけられていませんでしょうか。
時代はどんどん変化しているし、自分の人生は自分の物なので、『自分の幸せのため』やりたくないことから避けて生きてくことは非常に重要になってきます。
②バケットリストを作る
バケットリストって初めて聞いた方もいるかもしれません。
私たち夫婦は、『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』でその方法を知りました。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
具体的な方法として、例えば今30歳なら
31~35歳/36~40歳/41~45歳/46~50歳・・・
というように、年代ごとに区切っていき、その間に挑戦してみたいことをどんどん書き込んでいきます。
挑戦したいことが全く思いつかない場合は以下の質問を問いかけながら考えてみると、
より具体的に考えることが出来ます。
- 欲しいものは?
- 行きたいところは?
- どんな生活が理想?
- どんな自分になりたいか?
また、カテゴリごとに分けて考えると思考を整理しやすいです。
- 仕事
- 暮らし
- 人間関係
- 行ってみたい場所
- ほしいもの
- 趣味
- 自分自身(スキル)
バケットリストにはルールはありませんので、年代に分けると思いつかないなら、
とりあえず好きなことを100個書いてみるというのもおすすめです。
バケットリストを作成することで、自然と自分の内面を深堀することになり、どのような人生にしたいのかということまでイメージできるようになります。
③ 実際に行動してみる
やりたくないリストを作成し、バケットリストを作成したら、
あとは行動に移すのみです。
という声が聞こえてきそうですが、全てを一気に行動することはできません。
例えば、やりたくないリストで出てきた飲み会を断る・残業を減らすなど
簡単にできることを少しずつ積み上げていくイメージです。
自分のために少しずつ行動していくことで、今まで抑圧されていた自分の本来の気持ちが再び動き始め、本当に好きなことややりたいこと、夢などがハッキリと自覚できるようになっていきます。
焦らず気長に何度も何度もこの作業を行い、自分と向き合っていきましょう。
そうすることで、本来の自分に返るとともに幼少期の純粋なワクワクした気持ちを取り戻せます。
さいごに
今回は、20~40代のやりたいことが見つからない世代のやるべき3選について解説してきました。
とにかく、この順番に自分自身を棚卸してみましょう。
やりたいことが見つからない人というのは、日々がむしゃらに他人のために頑張っている努力家の人が多い印象です。
人生は一度きりで、やりたいことをしなければ、あっという間に終わってしまいます。
やりたいことを見つけることは、植え付けられた価値観を取り除き、本来の自分に戻る作業です。
何歳からでも遅くないので、これからは本当の自分の好きなことを心ゆくまでやっていく人生にしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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