こんにちは、ゆるふわ夫婦(@Yurufuwa_Fire)と申します。
私たち夫婦は、数年以内にFIRE(Financial Independence Retire Early)達成をするため、日々奮闘中です。
近年、「週休3日制」という言葉をちらほら耳にするようになりました。
今回は、この週休3日制とFIREの関係について解説していこうと思います。
結論、週休3日制はサイドFIREするうえでベストな選択肢です。
・FIREを目指している
・週休3日制について知りたい
・週休3日制とサイドFIREの相性を知りたい

「週休3日制」って憧れるね〜!



働く時間が減ってプライベートな時間が増えるかも
週休3日制とは


まず、週休3日制についてですが、字のごとく1週間のうち休日が3回あることです。
通常、多くの会社員が土曜日/日曜日などが休日の週休2日制で働いていることが多いですが、さらに1日休みを増やしてみようというものです。
実際に週休3日制を導入した企業の例をみてみると、休日が増えることにより給料が減るパターンと、1日の労働時間を長くして給料を変えないパターンがあります。



今後増えてくるのは、給料が減るパターンかと考えています。
なぜなら、年功序列や終身雇用が崩壊し、企業は人件費を削減していかないといけない流れはますます加速していくからです。
そのための手段として週休3日制を取り入れて人件費を削減して競争力を維持していこうとするモチベーションがあります。
では、働くわたしたちにとって週休3日制は良いことなのでしょうか?
これは、選択肢が増えるという意味では歓迎すべきことだと思います。
もちろん、会社から強制的に給料が減らされる週休3日制を強いられるのは良くないことですが、自分の意思で選べるとすると、育児/介護/スキル習得など、時間を有効活用できることで非常に有益なシステムです。



増えた自由時間をどうやって使うかが大事になりそうだね。
あれもこれも色々やってみたいな〜
週休3日制とサイドFIRE


では、FIREを目指すわたしたちにとって週休3日制はどのように考えれば良いのでしょうか?
わたしは非常に前向きに捉えています。
特に週休3日制を活用できると思うのは、ある程度資産を築いたとき、完全に会社をやめてしまうのはリスクが大きくてできない場合です。
そんな時、「フルタイムで会社に残る」という選択肢と「会社を辞める」という選択肢の折衷案として週休3日制を活用するのが良いでしょう。
・副業が軌道に乗るまでは会社で週休3日で残る
・サイドFIRE生活の準備期間として週休3日生活を送り、どんな生活/感情になるか確認する
このように上手に週休3日制を活用することにより、リスクを下げて安心してサイドFIER生活に入っていくことができます。
週休3日で平日丸1日時間が確保できるので、本当に自分がやりたいことを見つける時間にあてたり、副業を本気で取り組む日として集中する時間に充てたりすることで、今まで見えてこなかった考えや景色が現れてくるかもしれません。



プレサイドFIREとして使ってみよう!



実際に自由に使える時間が増えると、やりたいことが見えてくるかもしれないね!
さいごに


世間では、まだまだ週休3日制に対して懐疑的な見方や疑問点が多くあり、広く普及していくのはもう数年くらいかかると思います。
働く人たちが懸念する、単なる人件費削減という点だけではなく、学び直しや家族との時間を持つためなど、これからの時代を明るく生きていくために前向きな制度になってくれるよう心から願っています。
これからますます働く人が自由になっていく時代がやってくると思います。
新しくきたものを怖がったり避けたりしてチャンスを逃すのか、それともしっかりと向き合ってチャンスを掴むのかは心持ち次第です。
是非恐れず逃げず、週休3日制についても活用してFIREを目指していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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